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寒地土木研究所講演会

 
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寒地土木研究所講演会

   平成23年11月11日(金)、札幌サンプラザにおいて第25回寒地土木研究所講演会を開催しました。当日は337名の皆様にご来場をいただきました。
   本講演会は、当研究所の研究成果や寒地土木技術に関連するトピック等を多くの方々に紹介するために昭和61年から行っており、今回で25回を数えます。
   特別講演では、道路工学を専門とし、国や自治体、各学会等の委員会で多くの要職を歴任され、現在は北海道工業大学名誉教授としてご活躍されています笠原 篤(かさはら あつし)氏をお招きして、「マネジメントの時代」と題し、ご講演をいただきました。
   笠原氏は、「土木技術者の使命は、良質な社会資本を通じて人々に利便性・安全性・良好な環境を提供し、かつそれを次世代に残すことである。」と提起し、その上で、「利便性の最大化と費用の最小化を目的とした「アセットマネジメントシステム」、不測の損害を最小の費用で効果的に処理するための「リスクマネジメントシステム」、この二本柱が時代の要求になってきている。寒地土木研究所で過去に行われてきた研究成果、次期の研究目標も全て、これらのマネジメントシステムのサブシステムを構成していると認識されるべきであり、有効に稼働し社会に貢献するマネジメントシステムの確立が望まれる。」と述べ、これまで継承されてきた膨大な知的財産を次世代へ引き継ぐことに期待を込めて講演されました。
   成果報告では、(独)土木研究所第2期中期計画(平成18年度~平成22年度)における重点プロジェクト研究のうち、寒地土木研究所担当分の7課題について、各プロジェクトリーダーを中心に報告しました。
   研究紹介では、当研究所の小笠原 章(おがさわら あきら)研究調整監から、新中期計画(平成23年度~平成27年度)について紹介をしました。
   また、会場1階ホワイエ(ホールロビー)で行った「寒地土木研究所パネル展」では、当研究所の開発技術や各研究チーム等の研究成果をDVD映像やパネル、パンフレットなどで分かり易く展示し、多くの方々が熱心に目を通されていました。
   今年もたくさんの皆様のご来場を頂きましたこと、心より感謝申し上げます。

写真(1)・(2)
写真左:川村 和幸 所長の挨拶 写真右:笠原 篤 名誉教授の特別講演
川村 和幸 所長の挨拶 笠原 篤 名誉教授の特別講演
写真(3)・(4)
写真左:講演会場の様子 写真右:パネル展の様子
講演会場の様子 パネル展の様子

第25回講演会プログラム

日 時  平成23年11月11日(金)10:00~17:05 (受付は9:15から)

場 所  札幌サンプラザ(札幌市北区北24条西5丁目)


主催者挨拶
・10:00~10:10
(独)土木研究所寒地土木研究所長 川村 和幸

成果報告1
・10:10~12:10
(1)「寒冷地臨海部の高度利用に関する研究」
(2)「寒地河川をフィールドとする環境と共存する流域、河道設計技術の開発」
(3)「大規模岩盤斜面崩壊等に対応する道路防災水準向上に関する研究」

・12:10~13:10    (休 憩)

特別講演
・13:10~13:50
「マネジメントの時代」
北海道工業大学 名誉教授 笠原 篤 氏

成果報告2
・13:50~15:10
(4)「冬期道路の安全性・効率性向上に関する研究」
(5)「土木施設の寒地耐久性に関する研究」

・15:10~15:25    (休 憩)

成果報告3
・15:25~16:45
(6)「共同型バイオガスプラントを核とした地域バイオマスの循環利用システムの開発」
(7)「積雪寒冷地における農業水利施設の送配水機能の改善と構造機能の保全に関する研究」

研究紹介
・16:45~17:00
「新中期計画について」

・17:05  閉 会


パネル展示
・ 9:15~17:35


所在地・お問い合わせ

  • お問い合わせ先 : 寒地土木研究所 寒地技術推進室
  • 電話 : 011-590-4046
  • FAX : 011-590-4048

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