寒地土木研究所

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寒地土木研究所講演会

 
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   平成26年11月7日(金)、かでる2・7において第28回寒地土木研究所講演会を開催し、約300名の皆様にご来場をいただきました。
   本講演会は、積雪寒冷地に関連する土木技術の研究成果等をより多くの方々に紹介するために昭和61年から行っており、今回で28回を数えます。
   基調講演では、気象予報士の菅井 貴子(すがい たかこ)氏をお招きして、「変化する北海道の冬の天候」と題し、ご講演をいただきました。
   菅井氏は、気象予報士の視点から北海道の冬の気候特性に着目し、北海道の冬は「資源」であり、「雪氷熱の商用利用のブランド効果や地中熱利用の現状から、エネルギー資源にも大きな可能性がある」こと、「気温差が大きく積雪の多い地域は世界に他を見ないことから、雪防災の技術は世界最先端の技術モデルにもなり、雪と共生する技術も世界最先端となり得る地の利がある」と述べられました。 最後に、「寒冷地北海道の技術が世界で生かされる」と寒冷地技術への期待を込めて講演されました。

写真左:池田 憲二 所長の挨拶 写真右:菅井 貴子 氏の基調講演
池田 憲二 所長の挨拶 菅井 貴子 氏の基調講演

   一般講演では、山本 泰司 寒冷沿岸域チーム上席研究員より「流氷期の津波防災・減災に関する研究」、山梨 高裕 寒地地盤チーム上席研究員より「北海道における地盤防災に関する研究」、つくば中央研究所 石塚 忠範 火山・土石流チーム上席研究員より「最近発生した土砂災害とその対応について」と題し、それぞれの分野での研究成果や課題について講演を行いました。
   また、会場1階の展示ホールで行った「寒地土木研究所パネル展」では、当研究所の開発技術や各研究チーム等の研究成果をDVD映像やパネル、パンフレットなどで分かりやすく展示し、多くの方々が熱心に目を通されていました。
   今年もたくさんの皆様のご来場を頂きましたこと、心より感謝申し上げます。

写真左:山本上席研究員の講演 写真中央:山梨上席研究員の講演 写真右:石塚上席研究員の講演
山本上席研究員の講演 山梨上席研究員の講演 石塚上席研究員の講演
写真左:講演会場の様子 写真右:パネル示の様子
講演会場の様子 パネル展の様子

第28回寒地土木研究所講演会

日 時  平成26年11月7日(金)13:30~17:05

場 所  かでる2・7(札幌市中央区北2条西7丁目)


主催者挨拶
・13:30~13:45 
寒地土木研究所長 池田 憲二

基調講演
・13:45~14:45
「変化する北海道の冬の天候」
気象予報士 菅井 貴子 氏

一般講演
・15:00~15:40
「流氷期の津波防災・減災に関する研究」
寒地土木研究所 寒冷沿岸域チーム上席研究員 山本 泰司

・15:40~16:20
「北海道における地盤防災に関する研究」
寒地土木研究所 寒地地盤チーム上席研究員 山梨 高裕

・16:20~17:00
「最近発生した土砂災害とその対応について」
つくば中央研究所 火山・土石流チーム上席研究員 石塚 忠範

閉会挨拶
・17:00~17:05 
寒地土木研究所 審議役 福本 淳

パネル展示
・12:30~17:30 

交流会
・17:30~19:00 
   ●場所  ホテル札幌ガーデンパレス1階レストラン「スピカ」
           (札幌市中央区北1条西6丁目)

所在地・お問い合わせ

  • お問い合わせ先 : 寒地土木研究所 寒地技術推進室
  • 電話 : 011-590-4046
  • FAX : 011-590-4048

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