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寒地土木研究所講演会

 
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第29回寒地土木研究所講演会 開催報告

   平成27年11月12日(木)、かでる2・7において第29回寒地土木研究所講演会を開催し、約250名の皆様にご来場をいただきました。
   本講演会は、積雪寒冷地に関連する土木技術の研究成果等をより多くの方々に紹介するために昭和61年から行っており、今回で29回を数えます。
   基調講演では、北海道大学大学院工学研究院教授の清水康行(しみず やすゆき)氏をお招きして、「フリーソフトiRICによるコンピュータ河川工学への挑戦」と題し、ご講演をいただきました。
   清水氏は、日米共同で開発されたiRIC(河川や湖、海域などの水に関係する様々な現象をコンピュータで解析するためのフリーソフトウェア)を用いて石狩川流域の洪水被害、河川改修、発展をコンピュータシミュレーションにより検証を行った結果についてご説明いただきました。具体的には、かつての石狩平野や豊平川扇状地の激しい洪水氾濫の様子や、その後行われた治水事業の効果をCGアニメーションなども駆使しながら示し、どのようにして現在の石狩平野や豊平川扇状地が形成されてきたかなどについて講演されました。

写真左:池田 憲二 所長の挨拶 写真右:清水 康行 教授の基調講演
池田 憲二 所長の挨拶 清水 康行 教授の基調講演

   一般講演では、三上 信雄 水産土木チーム上席研究員より「漁港・港湾を活用した水産生物の生息環境保全に関する研究」、倉橋 稔幸 防災地質チーム上席研究員より「空から見た北海道の斜面災害」、構造物メンテナンス研究センター 運上 茂樹 耐震研究監より「海外における地震災害に対するサステナブルな復興支援」と題し、それぞれの分野での研究成果や課題について講演を行いました。
   また、会場1階の展示ホールで行った「寒地土木研究所パネル展」では、当研究所の開発技術や各研究チーム等の研究成果をDVD映像やパネル、パンフレットなどで分かりやすく展示し、多くの方々が熱心に目を通されていました。
   今年もたくさんの皆様のご来場を頂きましたこと、心より感謝申し上げます。

写真左:三上上席研究員の講演 写真中央:倉橋上席研究員の講演 写真右:運上耐震研究監の講演
三上上席研究員の講演 倉橋上席研究員の講演 運上耐震研究監の講演
写真左:講演会場の様子 写真右:パネル示の様子
講演会場の様子 パネル展の様子

所在地・お問い合わせ

  • お問い合わせ先 : 寒地土木研究所 寒地技術推進室
  • 電話 : 011-590-4046
  • FAX : 011-590-4048

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