研究所について

令和6年度の千島桜一般開放は終了しました

千島桜並木について

千島桜並木の歴史

桜公開イメージ画像

当研究所の千島桜は昭和59年に当時の職員が「構内美化のためにも皆が末永く楽しめる植物を植えたい」との願いから、道東の厚岸郡浜中町霧多布の苗木を植樹したのが始まりでした。植樹から約40年が経ち徐々に花の付きが悪い木が目立つようになったため、平成25年から病気になっている木の伐採や枝打ちを行い、桜の木を保護するとともに、新たに苗木を育生するなどして、千島桜の再生に向けた取り組みを始めました。また、この千島桜を地域の宝物として活用し、緑化に関わるプロジェクトの推進に寄与することを目的として、平成27年3月に札幌グリーンライオンズクラブと「千島桜基金に関する覚書」を結びました。平成29年4月26日には、寒地土木研究所創立80周年記念植樹を行いました。

過年度の様子

過去の桜の写真4枚