土研のひと(梶原研究員の場合)
所属
寒地水圏研究グループ
水産土木チーム

梶原研究員

(2016年採用)

業務内容

水産土木チームは、「自然環境と調和した港作り」をテーマに、漁港などの沿岸構造物に関する維持管理において、水産生物の生産性向上や環境保全を一体化させた整備事業の推進に資する技術開発に取り組んでいます。
日常業務としては、令和3年度で6年間の研究開発プログラムが終了するため、現プログラムのまとめや次期計画の作成などを念頭に、日々現地調査や室内実験、試料分析、それらのデータの整理や解析などを行っています。
チームの雰囲気は、研究員等の異動により変わることもありますが、今は落ち着いた感じです。

漁港内での試料採取の様子
漁港内での観測機器設置の様子

チームの魅力

水産土木チームでは、水産系の研究機関では珍しく、水産生物の直接的な増養殖に関する研究ではなく、土木技術による安心安全な社会作りに、自然環境からの視点を加えた、人と水産生物や自然環境との橋渡しになるような研究を目指しています。

 そのため、港の整備などに結びつく、北海道の現場で役立つような研究に取り組める点は大変興味深いと思います。もちろん、現地での美味しい水産物も魅力です。
現地調査後の朝食例

勤務地・札幌で働く

寒地土木研究所は、地下鉄中の島駅から徒歩3分と、利便性が良く、快適に通勤することができます。
チームは、4階南西側に部屋があり、窓からは豊平橋や藻岩山が望め、眺望と日当たりが良いです。

居室の雰囲気
窓からの眺め

ある一日のスケジュール

  • 08:30
    出社
  • 実験施設(水槽)管理
    魚やウニ、ナマコなどの水産生物を、生息環境を調べる室内実験などに用いるために、畜養水槽で飼育しています。そのため、日常的に水槽の点検や掃除、餌やりを行っています。
    水槽掃除の様子
  • 12:00

    昼食
  • 現地試験

     公用車で漁港に向かい、漁港内で観測機器の現地使用試験やROVを用いた魚の分布調査などを行いました。

    ROV調査の様子
  • 17:15

    退社